～3次元立体走行自動搬送ロボットSkypod、全自動ロボットピッカーSkypicker、および実稼働後の倉庫内環境を再現した没入空間を設置～
Exotec SAS（本社フランス、クロワ市CEO ロマン・ムラン）の 100%子会社である Exotec Nihon 株式会社（東京都港区 取締役社長 立脇竜、以下 Exotec）は、2023年6月28日、東京都江東区新木場に当社の倉庫自動化ソリューション「Skypodシステム」の実機を常設展示する都市型ショールーム「東京デモセンター」を開設しました。
本施設では、3次元立体走行自動搬送ロボットSkypod®、専用ラック、ピッキングステーション、および多関節アーム全自動ロボットピッカーSkypicker®から構成される「Skypodシステム」の実機を常設展示します。また、システムを導入済みの倉庫内環境を再現した360°没入空間「イマーシブスペース」、「メンテナンスエリア」を設置し、当社ソリューションのご導入を具体的に検討・イメージしやすい施設となっています。
なお、Skypickerを含むSkypodシステム、およびイマーシブスペースを持つ独立したショールームとしてはExotec®初の施設となります。
関係者コメント
Exotec, CEOロマン・ムラン
“当社の倉庫自動化ソリューション「Skypodシステム」は、2015年の創業以来世界各国のお客様サイトに採用されています。日本では、2019年にファーストリテイリング、2022年にヨドバシカメラ、今年に入りアルプス物流、三井不動産も我々の顧客となりました。日本は当社にとって重要な市場の一つであり、Exotec Nihonのビジネスは堅調に伸長しています。日本でのビジネスをさらに加速させるため、この度の「東京デモセンター」開設に至りました”
Exotec Nihon, 取締役社長 立脇 竜
“「東京デモセンター」は、Exotecとして初めて独立した都市型の常設ショールームとして開設され、当社のビジネスにおける新たなマイルストーンとなりました。東京湾岸は首都圏の物流拠点であり、多数の企業が物流関連施設・倉庫を所有しています。このような状況を鑑み、アクセス良好な新木場に都市型のデモセンターを設置することで、お客様に倉庫自動化ソリューション「Skypodシステム」をより身近に体験いただけるようになります。
2024年問題が喧伝される中、当社では物流全体が抱える課題解決に向け、最も優先的に改善すべき点は倉庫内業務の効率性と考えています。本デモセンターにて実際に倉庫自動化を想定した検証・コンサルティングを行うことで、Skypodシステムの導入にお役立ていただけること、ひいてはお客様の倉庫自動化に貢献できる拠点となることを目指しています”
施設名称：Exotec東京デモセンター
所在地：〒136-0082 東京都江東区新木場1丁目9-10
開設日：2023年6月28日
東京デモセンターの見学に関するお問い合わせはこちら
E-mail：marketing.japan@exotec.com
Exotecの自動ピッキングソリューション「Skypodシステム」についての詳細は、https://www.exotec.com/ja/skypod-system/ をご参照ください。
Exotecについて
Exotec は、世界最大手のブランド向けに、洗練されたGoods-to-personの倉庫ロボティクスソリューションを提供しています。当社では、業務効率化、耐障害性と回復力を高め、倉庫作業者の負荷を軽減し、労働条件を向上させるフレキシブルな倉庫システムを構築するため、最高性能のハードウェアとソフトウェアを組み合わせています。Carrefour、Decathlon、GAP、UNIQLOといった業界をリードする30以上のブランドがExotecを利用してオペレーションを改善し、ビジネスモデルや顧客の期待の急速な変化に対応し、利益を上げています。
詳しくは Exotec.com（https://www.exotec.com/ja/） をご参照ください。
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Exotec Nihon株式会社
Marketing Director 丹生 孝正
E-mail：marketing.japan@exotec.com